AZRAS Planning Basic v1.0.16

目的:
企画段階で、地域・工法・環境性能・エネルギー・災害復旧性を比較する子製品です。

搭載範囲:
- Module 0
- Module 1
- Module 2
- Module 9
- Module 10（地域比較）

起動:
run_AZRAS_Planning_Basic_without_build.bat

注意:
- 元のAZRAS Masterは変更しません。
- このフォルダは独立して起動できます。
- 共通Project JSONスキーマ3.0を維持しています。


図面入力:
- CAD等から直接PDF出力した詳細図PDFを使用します。
- CAD/DWG/DXFからの直接拾いは標準利用方法としません。
- 紙図面をスキャンした画像PDFは原則対象外です。

  の oda_converter を共通設定として読み込みます。


緯度経度入力時の工法候補一次判定:
- Module 0で緯度経度を適用すると一次判定を表示します。
- Candidate / Conditional / Excluded / Unknown の4段階です。
- 現段階では regional_suitability_database_v1.json の代表都市を現地施工実態のproxyとして使います。
- 75km以内=high、200km以内=medium、500km以内=low、500km超=none/Unknownです。
- 代表都市に工法が無いことを「その地点で施工不可能」の証拠にはしません。
- ExcludedはProjectに明示された legal_excluded_methods がある場合だけです。
- RC供給が確認できない場合は、生コンプラント・輸送時間・道路条件を04で詳細確認する対象にします。
- 高地震proxyでは組積造・土系構法をConditionalとして補強方式・現地法規の確認を要求します。


オンライン現地施工実態（補助証拠）:
- 緯度経度入力時、利用可能ならOpenStreetMap/Overpassから周辺15kmの building:structure と building:material、周辺100kmの生コンプラントタグを取得します。
- building:structure は「実際にその構造工法で建てられた建物が地図に登録されている」という肯定証拠として使用します。
- building:material は外装材情報のため、構造工法の確定には使用しません。
- industrial=concrete_plant または man_made=works + product=concrete は生コン供給候補の肯定証拠として使用します。
- OSMに登録がないことは「その地域に存在しない」という意味にはしません。
- オンライン取得に失敗した場合は既存proxyへ自動フォールバックし、根拠不足はUnknownのままにします。
- Overpass endpointは環境変数 AZRAS_OVERPASS_URL で変更できます。


法規・災害一次スクリーニング PATCH 024:
- regulatory_hazard_screening_rules_v1.json を追加しました。
- 現段階では法規上の「禁止」を大量にハードコードしません。
- New ZealandのURMは、政府の既存建物地震リスク制度で明確に脆弱類型として扱われるためConditional確認根拠にしています。ただし「新築URMが全国一律禁止」とは判定しません。
- 米国IBC系はSeismic Design Categoryに応じた設計確認が必要という入口条件のみ登録します。州・自治体の採用版・修正条項を確認するまではExcludedにしません。
- ルール適用履歴は regulatory_hazard_trace としてProject JSONへ残ります。

- PATCH 024の初期Verified Jurisdictionsは、日本・米国・ニュージーランド・チリです。
- 各ルールはsource_title / source_url / verified_onを保持します。
- チリはNCh433:2026（耐震）とNCh432:2025（風荷重）を確認対象として登録しています。
- 日本は国交省の建築基準法令資料を根拠に、組積造の構造・階数・構造計算条件確認を登録しています。
